CineSamples(のライブラリ)を導入しました!


Macを買い替えた最大の理由は、手持ちの音源がいまや古すぎて、最新式の音源で作られたものと比べるとどうにも太刀打ちできない・・のです。
で、最新式の音源はというと、いずれもすごくハイスペックなマシンを要求していて、いよいよ「年貢の納め時」となったわけなのでした。



あまりよく知られていない事実かもしれませんが、私のもっとも得意だろう分野というのはおそらく管弦楽ぽいなにか。
なので、まずはとりあえず、オーケストラ音源を刷新しなきゃね、となったのだけれど、なにを買えばいいんだろうか?!・・とそこからのスタート。

ひと月近く調べに調べて辿りついたのがコレ。

CineSamples

お値段が比較的手ごろで、現段階で一揃いの音が揃ってる。


最後まで悩んだのがコレ。

NIの(とはいえ作っているのは提携している別メーカーなのだけど)
SYMPHONY SERIES

デモ聴く限りは後発なだけあってすごくいい感じ・・ではあるのだけれど、打楽器がないので、見送り。


他に気になったのがこの2つ。でも、どうやらこの2つはとても高価なものらしい。
(ライブラリの名前が個性的すぎて、最初に買うべきバンドルがどれなのかさっぱりわからない・・というのも共通している)

Spitfire Audio

8dio


いずれにせよ、いまどきの音源ライブラリは、すべてダウンロード販売で、メーカー直販なのです。
なので、輸入代理店というのが基本的にない。
CineSamplesにしろ、Spitfire Audioにしろ、クリプトンが一部製品を取り扱ってはいるのだけれど、全部ではなくて、主力製品は取り扱っていないみたいなのです。

ようするに英語で調べなきゃいけないし、マニュアルも当然、英語しかない><

ネットの時代とは、英語にアクセスできないと世界から取り残されてしまう時代・・ということらしく、英語の苦手な私には、受難の時代となりました。

なお、CineSamplesの直販は日本語でokのところに飛ばされて、「円」での決済でした。
(消費税もきっちりとられました・・)